太陽熱集熱暖房:セラシステム |
太陽光は非常に大きなエネルギーで有る為光エネルギーから電気エネルギー変換前に、熱エネルギーへと変換する。
それらの影響も有り現在の太陽光発電は、太陽エネルギーの約20%が電気エネルギー変換の限界であり、残り80%はエネルギーとして利用できなかった。
熱エネルギーへと変換してしまった熱を遮熱材にて効率よく回収し屋内利用を行うのがセラシステムである。
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利点
設置費用が安い!
リフレクト工法+パイプ・ファン・温度制御装置の付加だけなのでイニシャルコストが安い!
燃料費が無い!
太陽の再生可能エネルギーである建築構造物輻射熱を効率よく利用する為ランニングコストが安い!
自動制御が可能!
温度制御装置「世良」により、OFF時の夏以外は自動制御で手間要らず。
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温度制御装置「世良」 |
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2点間の温度差により、ファンを自動で稼動させます。 |
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上部温度が下部温度より低くなるとファンを停止させます。 |
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A
B
C
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セラシステム店舗施工例 |
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太陽熱高効率回収装置とセントラル暖房装置との複合システム。
特願2011−249367
特許登録日 平成28年4月8日 蓄熱システム 特許第5912440号 |
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上の棒線グラフは、左記試験体状況(A・B・C)にて行った屋根裏の温度推移のグラフです。それぞれの建屋の屋根裏に、リフレと断熱材を設置し、その空間温度を計測した温度結果です。リフレ側の温度が真冬の0℃前後の気温の時に20℃以上の温度となります。真冬の2/11〜2/19に行った温度データ(リフレ側屋根下温度=赤線・断熱材側屋根下温度=青線・外気温度=緑線) |
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